カラーコーディネートで失敗を防ぐ方法は?

日本で初めて住宅展示場がオープンして約50年。
夢のマイホームを希望する方たちに、住宅展示場が果たした役割は小さくは無いでしょう。
住宅展示場に行けば、1箇所でいろいろな住宅会社の建築技術やデザインを見比べることができ、かつてはマイホームの検討をする際に1度は訪れる場所でした。
しかし、時代は変わり住宅展示場を取り巻く環境も変わってきています。
現実的ではない広さと絢爛豪華な住宅設備で、
「見学しても参考にならないんだよね」
と言われたりしています。
お給料もなかなか上がらない今の時代、お客様も「借りられる金額」より「返せる金額」を意識するようになり、現実的ではないモデルハウスをわざわざ見学に行かなくなりました。
最近は小さなお子様向けのキャラクターショーなどだけが目的の方も増え、住宅展示場の存在価値はますます薄くなるばかりです。
しかし、そんな住宅展示場でも大いに活用できる部分があります。
それは壁紙や床材の色など、実際のデザインを“空間として”確認できる点です。
住宅建築の際に、壁紙や床材などは色見本から選ぶ事になりますが、住宅が完成してみると「思っていたのと雰囲気が違った・・・」と感じることはよくあります。
壁紙や床材の色を決める際には、数センチ四方の色見本帳を見て決めていくことが一般的です。
しかし、住宅の壁や床は色見本帳に比べればとても広い面積ですから、光の反射などで人間の視覚では見え方が違ってきます。
広い面積に貼ると明るい色はより明るく鮮やかに、反対に暗い色はより暗く感じられることが多くあります。
ですので、実際に住宅が完成した時に
「思ったよりも派手だった・・・」
「こんな色は選んでないはずだけど・・・」
と感じやすいのです。
壁紙や床材の色を選択する際にモデルハウスを見学すれば、内装材の色合いを“空間として”確認できますから大いに参考になるはずです。
更に、モデルハウスを見学することにより、この色の壁紙とこっちの色の床材を組み合わせると、こういう雰囲気の部屋になる、ということを確認する事ができます。
「でも住宅展示場へ見学に行ったら、すさまじい営業を受けるんでしょう?」
という心配もありません。
モデルハウスの入口で
「アンケートには記入したくないのですが、見学させてもらえますか?」
と確認すれば、ほとんどの住宅会社はOKしてくれます。
しかも、本気ではないお客さんと認識され、営業マンがしつこくついて回ることも少なくなります。
新たな暮らしの空間がイメージできる場所として、内装材選びの際にはモデルハウスを見学してみると良いでしょう。
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【CFP 真崎 喜雄】
幼少の頃2DKへの公団住宅に住んでいたため、マイホームへ強い憧れを持っていました。しかし、初めての住宅購入では失敗・・・その経験から住宅購入者が失敗を未然に防ぎ、満足のいく家づくりのお手伝いをしています。 家づくりへの想いはコチラ
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