「ゴミ」と衝撃の一言を言い放った不動産会社
住まいのお金FP相談室の真崎です。
先日、あるお客様が古家付きの土地を購入しました。
お客様のご依頼で不動産の引き渡し時も同席して一緒にお話を聞くこととなりましたが、お会いした売主さんは年配のご夫婦でした。
高齢なので、お子様と同居するために住宅を売却するそうで、
マイホームを購入した時の嬉しかった話や
子育てが大変だった話
などの思い出を語りながら、売主さんは建物のカギを買主さんへ渡していました。
「いろんな想いが詰まった場所だったんだろうな~」
と買主さんと一緒にしみじみ・・・

カギを受け取った買主さんが不動産会社へ
「このカギってどうしたら良いのですか?」
と聞いた時のことです。
不動産会社の担当者は
「ゴミ。ゴミだから捨てて下さい」
と衝撃の一言。
確かに今回買主さんは、購入したその土地に新築住宅を建設するので、建物は解体予定です。
でも、いま同じ空間にいて、売主さんのマイホームでの想い出話を一緒に聞いていただろ?
それを売主さん本人を目の前にしてよく「ゴミ」と言い放ったなコイツ(-_-;)
その発言を聞いた瞬間、売主さんも買主さんも険しい表情でしたが、この不動産会社の担当者は全く気にもしていない様子。
この担当者は、ある住宅会社のボンボン後継者ですが、金融機関などからも悪い評判が聞こえてくるので、社長が交代した時にこの会社は残念な結果になるような気がします。
土地を探すときに便利なのがスーモやホームズなどのポータルサイトです。
希望の条件を入力してクリックすれば、掲載されている物件が一覧で表示されます。
そして、土地を探している多くの方は、「土地情報を探す」から検索して探していると思いますが、“土地情報”では希望する物件が見つからないことがあります。
そんな時には「中古住宅を探す」でも検索してみて下さい。
築40年以上経過した中古住宅で、相当大掛かりなリフォームを行わないと住めないような住宅であっても、建物が建っているのでポータルサイトへは“中古住宅”として情報が掲載されていることがあります。
住宅が建っているので解体を前提とした計画となりますが、希望する条件に合う土地が「土地」では出てこなくても、「中古住宅」では出てくることがあります。
希望に合う物件を探すためにも、検索条件を変えて探してみると条件に合う土地が見つかるかも知れませんよ。

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【CFP 真崎 喜雄】
幼少の頃2DKへの公団住宅に住んでいたため、マイホームへ強い憧れを持っていました。しかし、初めての住宅購入では失敗・・・その経験から住宅購入者が失敗を未然に防ぎ、満足のいく家づくりのお手伝いをしています。 家づくりへの想いはコチラ
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千葉県東葛飾エリア発行のニューファミリー新聞社様にて、著書「生命保険見直し成功マニュアル」が紹介されました。


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