「ほんとですか！ありがとうございます！！(^^)/」

 先日、ある経営者の方に住宅ローン審査が希望額で通ったことを伝える電話をした時の反応です。

お客さんに喜んでもらえる瞬間は、こちらも何とも幸せな気持ちになります(#^.^#)

住まいのお金FP相談室の真崎です。

当社は会社経営者の住宅ローン相談にも対応しており、悩める経営者の方から日々お問い合わせを頂いています。

今回相談されたのは、個人事業主の方でした。

「マイホームを購入するぞ！」

とは思ってみたものの、会社経営者であるという事でローン審査が不安だったため、当初はメインバンクに相談をしたそうです。

「いつも取引している銀行だし・・・

顔見知りの担当者だし・・・

貸してくれるよね？」

と期待しつつローン審査を申し込んだようですが、残念ながら希望額を借入できませんでした。

でも、大人の事情はお子様達には関係ありませんから、

 「マイホームではあーしよう、こーしよう(^^)/」

 と、夢は膨らむ一方。

そこで当社に相談され、住宅ローンの審査対策をお手伝いすることになりました。

ただ、ネックとなったのが確定申告を

「修正申告」

していることと、もっと高いハードルが

期限までに税金を納付しておらず、

「延滞」

の履歴が残っていることがありました。

「これはちょっと厳しいかな・・・」

と思いましたが、やるだけやってみることに。

ローン審査の過程では、予想通り

 「修正申告」と「税金を延滞」

 した理由を求められました。

回答する上では、

「そんな理由では貸せるわけ無いでしょう！（プンプン）」

 と審査担当者に思われたらアウトです。

しかし、審査担当者も人間ですから情があります。

もちろんウソはダメですが、誠心誠意きちんと説明を尽くし

 「その理由なら仕方ないよね～」

 と思ってもらうことが重要です。

ただ、審査担当者の立場や心理を理解していないで、取り繕ったような回答をすると逆効果になってしまうこともあります。

コロナの影響もあり、会社は赤字決算ではあるけれど、賃貸住宅よりも広いマイホームで生活したい！という経営者からの相談が増えています。

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