住宅購入後にもかかる諸費用とは?|住まいのお金FP相談室
住宅購入時には物件金額だけではなく、諸費用を一時金として支払うことになります。
しかし、諸費用の支払いは購入時だけではなく、購入後にも継続的にかかります。
つまり、住宅購入後には「毎月の住宅ローン」+「継続的な諸費用」の支払いが必要となります。以下に、住宅購入後に継続的にかかる一般的な諸費用を掲載します。
【火災保険料】
火災保険とは、住宅そのものに火災など何かしらの被害が生じたときに、修理費などを保険金でカバーする制度です。(火災保険の補償内容はコチラ)
【固定資産税】
住宅を所有している事で課税される市区町村民税です。毎年1月1日の所有者に課税されます。
【修繕積立金】
マンションの場合、将来の大規模な修繕に備えて毎月お金を積み立てます。
専有面積が広い場合や、中古物件を購入し築年数が古い場合などには高くなる可能性があります。
しかし、毎月支払う修繕積立金が極端に安い場合にも注意が必要です。イザ修繕をする時に、多額の積み立て不足が生じており、各家庭に一時金の負担を求められることもあります。
【管理費】
マンションの共用部分の掃除や、各種設備の管理を行う管理会社への支払いなどに充てられます。
マンション毎に金額は異なりますが、専有面積が広いほど毎月の管理費は高くなる傾向にあります。
継続的な諸費用も、何十年と支払うことを考えますと、生涯の支払金額は大きくなります。
また、住宅営業マンの「家賃並みで購入できます・・・」というセールストークも「継続的な諸費用」を加味しない「住宅ローン返済額」と「現在の家賃」との比較で言っていることがあります。
住宅ローンの返済額が家賃並みであっても、「住宅ローン返済額+継続的な諸費用」と比較したうえで、将来も支払っていけるのか?の検討が必要です。
いくらまでならマイホームにお金を使っても「教育資金」や「老後資金」を問題なく準備ができるかご存知ですか?
あなたが買っても大丈夫な「マイホーム購入予算」を住宅相談専門のファイナンシャルプランナーが診断します。
マイホームの購入を希望しているお客様に
・適正予算の診断
・適正予算に合った住宅会社のご紹介
・住宅会社への同行サポート
・資金計画相談
・住宅ローンコンサルティング
まで、トータルでサポートを行うサービスとなります。お客様がより安心してマイホームの購入ができるよう、住宅相談専門のファイナンシャルプランナーがお手伝いいたします。
メニュー
“住宅購入のルール”が分かる無料メール講座
住宅相談以外のFPメニュー
住宅購入後の
家計の見直し相談
住宅資産の相続相談
住まいのお金FP相談室
【松戸店】
JR常磐線・千代田線・新京成線 松戸駅 西口徒歩3分
【柏店】
つくばエクスプレス
柏の葉キャンパス駅徒歩1分
【つくば店】
つくばエクスプレス
つくば駅徒歩15分
【オンラインFP相談室】
小さなお子様がいるなど、外出が大変なお客様は、ご自宅にいながらオンラインにてご相談が可能です。
担当ファイナンシャルプランナー
【CFP 真崎 喜雄】
幼少の頃2DKの公団住宅に住んでいたため、マイホームへ強い憧れを持っていました。しかし、初めての住宅購入では失敗・・・その経験から住宅購入者が失敗を未然に防ぎ、満足のいく家づくりのお手伝いをしています。
メディア掲載実績
全国のFPが会員登録している日本FP協会様より、実務家FPとして取材を受けました。
「シンヴィング」様より住宅購入相談FPとして取材を受けました。(クリックで拡大します)
工務店さん向けに「工務店が知っておくべき資金計画」の研修講師を行いました。
ニューファミリー新聞社様にて、著書「生命保険見直し成功マニュアル」が紹介されました。