住宅購入後にもかかる諸費用とは?

住宅購入時には物件金額だけではなく、諸費用を一時金として支払うことになります。
しかし、諸費用の支払いは購入時だけでなく、購入後にも継続的にかかります。
つまり、住宅購入後には
【「毎月の住宅ローン」+「継続的な諸費用」】の支払いが必要となります。
以下に、住宅購入後に継続的にかかる諸費用を掲載します。
火 災 保 険 料 |
火災保険とは、住宅そのものに火災など何かしらの被害が生じたときに修理費などを保険 金でカバーする制度です。 住宅購入時に、保険料を10年一括などで支払わず、毎年・毎月支払う契約とした場合に は、住宅購入後も継続的に支出が生じます。
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固 定 資 産 税 |
住宅などを所有している事で課税される市町村民税です。毎年1月1日の所有者に課税さ
れます。 |
修 繕 積 立 金 |
マンションの場合、将来の大規模な修繕に備えて毎月お金を積み立てます。 専有面積が広い場合や、中古物件を購入し築年数が古い場合などには高くなる可能性が あります。 しかし、毎月支払う修繕積立金が極端に安い場合にも注意が必要です。イザ修繕をする時 に、多額の積み立て不足が生じており、各家庭に一時金の負担を求められることもありま す。
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管 理 費 |
マンションの共用部分の掃除や、各種設備の管理や管理会社への支払いに充てられます。 マンション毎に金額は異なりますが、専有面積が広いほど毎月の管理費は高くなる傾向にあります。
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継続的な諸費用も、何十年と支払う累計金額を考えますと、大きな金額となります。
また、住宅営業マンの「家賃並みで購入できます・・・」というセールストークも「継続的な諸費用」を加味しない「住宅ローン返済額」と「現在の家賃」との比較で言っていることがあります。
住宅ローンの返済額が家賃並みであっても、「住宅ローン返済額+継続的な諸費用」と比較したうえで、将来も支払っていけるのか?の検討が必要です。

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【CFP 真崎 喜雄】
幼少の頃2DKへの公団住宅に住んでいたため、マイホームへ強い憧れを持っていました。しかし、初めての住宅購入では失敗・・・その経験から住宅購入者が失敗を未然に防ぎ、満足のいく家づくりのお手伝いをしています。 家づくりへの想いはコチラ
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茨城県取手市・守谷市・つくばみらい市エリア発行のフリーペーパー「シンヴィング」様より住宅購入相談FPとして取材を受けました。
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