共有名義で購入する場合の注意点とは?|住まいのお金FP相談室

共有名義とは、購入する住宅の所有者を、複数の方の名前で登記をすることです。
しかし、どのような割合で登記をしても良いわけではなく、“お金を出した割合”に応じて登記をしないと贈与税の問題が生じてしまいます。
例えば、3,000万円の住宅を購入する際に、ご両親が1,000万円を出してくれたとします。
通常ですと、この1,000万円は
“もらえば”贈与税の対象ですし、
“借りれば”利子を含めて返済しなければなりません。
そこでお金を出してくれた割合の3分の1だけ、ご両親を不動産の所有者として登記をするのです。
そうすることにより、ご両親は、1,000万円の不動産を購入するのに、1,000万円のお金を出したことになり、贈与税の問題は生じません。
ただし、お金を出した割合と、不動産登記の割合を間違えしまうと贈与税の問題が生じますので注意が必要です。
いくらまでならマイホームにお金を使っても「教育資金」や「老後資金」を問題なく準備ができるかご存知ですか?
あなたが買っても大丈夫な「マイホーム購入予算」を住宅相談専門のファイナンシャルプランナーが診断します。

メニュー

“住宅購入のルール”が分かる無料メール講座
住まいのお金FP相談室

【松戸市 FP相談室】

JR常磐線・千代田線・新京成線 松戸駅 東口徒歩1分
【柏市 FP相談室】

つくばエクスプレス
柏の葉キャンパス駅徒歩1分
【つくば市 FP相談室】

つくばエクスプレス
つくば駅徒歩15分

【北千住駅前 FP相談室】

JR常磐線・千代田線・日比谷線・東武スカイツリーライン・つくばエクスプレス 東口より徒歩2分
【船橋駅前 FP相談室】

JR総武線・東武アーバンパークライン・京成線 より徒歩3分
担当ファイナンシャルプランナー

【CFP 真崎 喜雄】
幼少の頃2DKの公団住宅に住んでいたため、マイホームへ強い憧れを持っていました。しかし、初めての住宅購入では失敗・・・その経験から住宅購入者が失敗を未然に防ぎ、満足のいく家づくりのお手伝いをしています。
メディア掲載実績
全国のFPが会員登録している日本FP協会様より、実務家FPとして取材を受けました。


茨城県取手市・守谷市・つくばみらい市エリア発行のフリーペーパー「シンヴィング」様より住宅購入相談FPとして取材を受けました。(クリックで拡大します)
千葉土建の会員である工務店さん向けに「工務店が知っておくべき資金計画」の研修講師を行いました。


千葉県東葛飾エリア発行のニューファミリー新聞社様にて、著書「生命保険見直し成功マニュアル」が紹介されました。

