教育資金を確実に貯める方法とは?|住まいのお金FP相談室

住宅購入希望者の資金計画を作成するお手伝いをしていますと、お子様が高校生~大学生の教育費負担が増してくる年齢で、住宅ローンの返済も厳しくなる傾向にあります。
教育費の負担は増えていくのにお給料はそれほど増えず、多くのご家庭ではそれまでの貯蓄を取り崩して教育費を捻出することとなります。
しかし、例えば水回り設備が壊れたのでリフォーム資金が必要とか、車が壊れたので買い換え資金が必要、などのケースとは異なり、教育資金は
何年後にお金が必要か?が事前に分かっています。
「15歳―現在のお子様の年齢」で計算した年以降に教育費の負担が増加していきますから、それまでに計画的に貯蓄をしておかなければなりません。
そして、教育資金を貯める一番簡単な方法が「児童手当貯金」です。
児童手当とは、所得要件を満たせば
0歳~3歳未満 月15,000円
3歳~中学校卒業まで 月10,000円
が受け取れる国の制度です。
これを積み立てていくとお子様が高校に入学する年には、200万円近いお金が貯まっている計算になります。
しかし、お金に色は付いていないのが現実です。
せっかく教育資金として積み立てができるお金でも、家計のお金と混ざってしまえば、日常生活費として使ってしまうこともあるでしょう。
教育資金として確実に貯めていくには、日常生活費として使う口座とは別の『教育資金専用口座』を作り、そこに児童手当が入金されるようにしておくとよいでしょう。
せっかくもらえる児童手当は、お子様の教育資金として確実に積み立てていきたいところです。
いくらまでならマイホームにお金を使っても「教育資金」や「老後資金」を問題なく準備ができるかご存知ですか?
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【CFP 真崎 喜雄】
幼少の頃2DKへの公団住宅に住んでいたため、マイホームへ強い憧れを持っていました。しかし、初めての住宅購入では失敗・・・その経験から住宅購入者が失敗を未然に防ぎ、満足のいく家づくりのお手伝いをしています。
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茨城県取手市・守谷市・つくばみらい市エリア発行のフリーペーパー「シンヴィング」様より住宅購入相談FPとして取材を受けました。(クリックで拡大します)
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