

住宅は、「営業」「設計」「工事」等々、非常に多くの人の手を経て完成します。
検討している工務店で社員の平均勤続年数を聞いてみましょう。
住宅建築は、次の工程の担当者の事も考えながら仕事を進めるのと、自分の業務範囲の事だけ考えて仕事をするのでは、出来栄えも違ってきますので、チームワークも大切です。
社員が頻繁に退職している会社では、営業に伝えたあなたの要望が建築現場にきちんと伝わらない可能性もありますので注意してください。
社員も生活がありますから、給与と仕事量のバランスが適正であれば楽しく仕事をしますし、そのバランスが崩れている工務店ですと離職率が高くなります。
例えば工務店の営業年数は長く、社長も年配なのに、そこで働いている社員は20代、30代の若い方ばかり。
工務店の営業年数と社員の勤続年数のバランスが悪ければ、何かしらの理由で社員の離職率が高いのかも知れません。
そこで仕方なく、経験の浅い若い方を入社させ、何とか仕事を回している・・・
そんな工務店はチームワークが構築されていないですから、社員は自分の仕事を終わらせる事だけに目がいき、お客さんのことは考えない社員が多いでしょう。
そして、工務店を訪問した際に最初に対応してくれるのが営業マンです。
住宅建築が初めての方は不安だらけで、質問したいこともたくさんあるはずです。
その質問に1つ1つきちんと最後まで対応してくれるかどうかもよく観察してみましょう。
実際にあったある工務店の営業マンの対応です。
檜での住宅建築を希望しており、その材料の産地などを聞いていると、その営業マンは突然「そんな事聞いてどうするんですか!!」と声を荒げました。
営業マンからすると「質問ばかりして本当に契約するのか?」と思ったのかもしれません。
しかし、依頼主からすれば“購入する前に商品の中身を知る”のは当然のことです。
何千万円もする商品の中身を聞かれて声を荒げるようでは、お客さんのことを第一に考えていない工務店と言えるでしょう。
その工務店は営業マンが何名もいたようですが、その方は営業マンを統括する管理職の方だったようです。
そういった“売れればいい”と考えている営業マンがいる会社では、今後の打ち合わせで伝えたことが現場の職人さんに伝わっていないということはありがちです。
最初に対応してくれた営業マンの知識レベルと社風などを確認するうえでも、営業マンにはより多くの質問をしてみましょう。
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幼少の頃2DKの公団住宅に住んでいたため、マイホームへ強い憧れを持っていました。しかし、初めての住宅購入では失敗・・・その経験から住宅購入者が失敗を未然に防ぎ、満足のいく家づくりのお手伝いをしています。
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「シンヴィング」様より住宅購入相談FPとして取材を受けました。(クリックで拡大します)
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